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黒千石大豆(500g)

商品説明
黒千石大豆は黒豆の一種で、他の黒豆と比較して極小粒なのが特徴です。
黒千石大豆はもともと北海道の在来種で、古くは軍馬の飼料や緑肥作物として栽培されておりましたが、通常の大豆より日照時間が必要なため、栽培に手間がかかり天候に左右されやすい栽培の難しさから、1970年代以降は栽培が途絶え、スローフードの流れから熱意ある人々の捜索により、約50粒の種が見つけられ、その内28粒の発芽に成功。
一旦、岩手県で増やされ、充分に生産できる数になってから、黒千石大豆の故郷である北海道で栽培が再開されるようになりました。

栄養成分は特筆すべきものがあり、ナトリウムは一般的な国内大豆の5倍近く含まれます。
またポリフェノールは、豆類の中で最も多く含まれている小豆よりさらに多く含まれています。(100g中のポリフェノール含量は、小豆660mgに対し、黒千石大豆はなんと950mg/2016年 日本食品分析センター調査)
そのほか、アントシアニンという物質も豊富に含まれています。
アントシアニンは健康に寄与する機能性物質として注目されており、がん予防効果、視機能改善作用、血小板凝集阻害作用などが明らかにされています。
強い抗酸化力を持っているため、体内の酸化を防ぎ、しわやたるみを予防し美しい肌を保つことにも効果的であると言われています。